商標とは、「文字、図形、記号もしくは立体的形状もしくはこれらの結合又はこれらの色彩との結合」である。
<法目的>
商標を保護することにより、商標の使用をする者の業務上の信用を図ることで産業の発達に寄与するとともに、需要者の利益を保護することを目的とします。
<商標の4大機能>
■自他商品・役務(サービス)の識別機能
他の商品や役務から特定の商品や役務を区別する機能です。
■出所表示機能
同一の商標を付した商品や役務が同一の生産者・販売者によるものであると認識させる機能です。
■品質等保証機能
同一の商標を付した商品や役務が同一の品質があると信頼を保証する機能です。
■宣伝広告機能
商標の好感度を向上させるような宣伝広告などにしようして需要を喚起させる機能です。