特許出願するために必要な書面は以下のものです。
■願書
■明細書
■特許請求の範囲
■図面
■要約書
<願書>
願書には、出願人の氏名と住所(居所)、発明者の氏名と住所(居所)を記載する必要があります。
<明細者>
明細者は、発明を特定し、開示するものです。
発明の名称、図面の簡単な説明、発明の詳細な説明を記載します。
<特許請求の範囲>
特許権を求める範囲を記載します。
この欄に記載されていることが発明の全てです。
権利書の役割を果たします。
<図面>
発明の理解を助けるものです。
※提出は必須ではないことを覚えておきましょう。
なお、実用新案権では提出必須です。
<要約>
明細書の理解を助けるものであり、発明の概略を400字以内で簡潔に記載します。